ケモノの目


我が家の白猫、雪ジ。本名、雪ノ丞は
いつもはのほーんとした顔をしている。
でもそんな彼も、夜行性動物の猫。肉食獣。
夜中の12時を過ぎると、獣の目を見せるときがある。



雪「エモノを発見しやした(▼人▼)+」



雪「抜きあし・・・差し足・・・」
      梅「げ、ぁぁあっち行って!!」←エモノ


のんびりくつろいでいる梅を見つけたときである。
梅は気乗りがしないので、こういうときは逃げの体制。


私はそんな風景を、お?男の面目回復??と思ってみているのですが
そこは我が家のお姫。



雪「スキあり!!」ガブ〜〜〜ッ
梅「調子にのらないでよ!!(`д´)」バシン!!


雪がかぶりついてこようものなら、女の鉄拳を喰らわせています(^^;)
雪ノジ、獣になりきれず退散・・・視線の強さに行動が伴わないのでした。笑


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雪「オイラ、ただ遊びたいだけなんでさぁ(TwT)グスッ」
K「力加減が悪いんじゃない?´w`」


顎の力がすこぶる強いので、雪が噛むと加減してても結構恐い。
痛くはないけど恐いのですよ。こう、ぐわわ〜っと圧力が
かかってくるのがわかるので。梅も、そうなると身を守るのに必死で
本気になっちゃうんでしょうねぇ・・・(=w=;)


雪も本気になれば彼が勝てるのでしょうが
一発はたかれると耳をぺしゃんこにして去っていくので(苦笑)
梅から1本とりきれないのです。


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